2011全日本トライアルR-3 鳥取大会、国際A級クラス、三谷知明選手優勝!

チームMITANI代表の三⾕知明選手より「2011全日本トライアルR-3 鳥取大会」の参戦レポートが届きましたのでご紹介します。

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TEAM MITANI
2011全日本トライアルR-3 鳥取大会 結果報告書
「☆台風直撃!優勝争い☆」


■2011全日本トライアル選手権第3戦中国大会 国際A級スーパークラス
■開催日:2011年9月4日
■開催地:鳥取県HIROスポーツパーク
■観客:500人
■気温:26度
■天候:雨時々曇り
■競技:12セクション×2ラップ(持ち時間:4時間20分)


(R-3結果)
<国際A級SUPERクラス>
☆3位⼩川友幸 6位柴⽥暁 9位⽥中裕⼈ (⽋場)斎藤晶夫
<国際A級クラス>
☆1位三⾕英明 17位北⼭将司 (⽋場)村⽥慎⽰




(台⾵の⿃取)
今年の中国⼤会⿃取は台⾵12号が直撃!各地で⼤きな被害、⿃取では観測史上最⼤⾬量とかなり不安の中会場へ・・・・テントが⾶ばされないか?がけ崩れがおこらないか?⼼配でしたね・・・・。降り続く⾬は、沢の⽔を増やして2セクションが⽔没で使えなくなる状態、2lap後に⾛るはずだったスペシャルステージ2つをキャンセルしての開催となりました。⼤会が開催できたのが奇跡でした。
もちろん状態は、「マディー」どろどろ ぬたぬたのコンディションでのトライアルでした。


(IA)
三⾕英明選⼿が今季連勝!2勝⽬を挙げました!スタートは、絶不調でしたが後半の追い上げがさすが!! 逆転での勝利でした。
今年は安定して上位を確保しているので!!!!意識せずに最後まで上位を狙ってほしいですね。
北⼭選⼿は、ここのところポイント圏内常連だったのですが、三⾕選⼿とは逆で後半で乱れて17位。


(IAS)
今回は、⼤会前にあえて選⼿に「プレッシャー」をかけた!!
全⽇本に久しぶりの参戦となったBETAを⾛らせる⽥中裕⼈選⼿9位。
柴⽥選⼿は、プレッシャーがかかりすぎたか?かたい⾛りになってしまっていた。1lap⽬最悪の⾛りでしたね。柴⽥選⼿には、あの「プレッシャー」のかけ⽅はだめだったと反省・・・。しかしこのくらいのプレッシャーでつぶれるようでは、とても上位で争えません。もっともっと意識してほしかったのです。2lap⽬は多分、上位で争わなければいけない⾃覚があるから必死に追い上げられたのだと思う、今までの柴⽥なら7位8位だったでしょうね。がんばれAKIRA!!
もちろんGATTIにもプレッシャーをかけた!!
それが良かったのかどうかは不明ですが、チャンピオンの貫禄ある⾛りができていました!
攻めていたし!いい⾛りでした!昨年だったら完全に勝ち試合のような展開でした。ミスも少なく、ライバルを突き放す場⾯も⾒かけた。さすがにGATTIですねプレッシャーがかかるどころか勝ちへの意識へ変えて、⾛りで⾒せてくれます。
マシンの問題も、若⼲出て減点を増やしてしまった。勝負の世界に、運も味⽅へともいいますが今回の展開は運が悪かった、内容はよかったので次回に期待しています。
次回は!地元岡崎市のキョウセイ交通⼤学!がんばります!


TEAM MITANI 三⾕知明






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