SUPER GT第5戦鈴鹿、エプソンナカジマレーシング、度重なるトラブルにも諦めない走りで13位完走!



2011年8月21日(日)
鈴鹿サーキット 5.807 km (87 Laps / 505.209 km)
天候:曇りのち雨




激しく変化する天候のなか、度重なるトラブルにも諦めない走りで13位完走


朝から分厚い雲が広がり、10時からのフリー走行開始前には土砂降り状態に。レインコンディションの中、2位でフリー走行を終え、コロコロ変化する雨量を見据えながら14時05分開始のレーススタート進行に備える。


15時10分、雨はほとんど止んでいたものの、いつ降ってきてもおかしくない不安定な天候の中、500kmの戦いがスタート。EPSON NAKAJIMA RACINGのスタートドライバーは道上 龍。素晴らしいスタートダッシュを決め、10周を消化する頃には6番手まで順位を上げたが、直後にコースアウト、マシンを壊してしまう。道上はすぐにコースに復帰し、壊れたマシンで懸命の走行を見せ1回目のピットインとなる26周目には6番手を走行するまで挽回。


タイヤ交換、給油を行い、中山友貴にバトンタッチ。その中山も前を行くマシンの猛追を開始。1台ずつ確実に捕えていき、2回目のピットインの57周終了時には4位まで順位を上げていく。再度、道上にドライバー交代をしたのち、雨が小康状態になり路面がどんどん乾いていき、レインタイヤでの走行が厳しくなり71周目にスリックタイヤに交換。ベストラップを出した直後、他のマシンに追突されグラベルにストップ。再スタートに時間がかかり追突の影響でリアタイヤがパンク。その交換にピットイン。いろいろなことが次々と起こったレースであったが諦めない走りで完走、結果は13位でした。







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