チームMITANI代表の三⾕知明様より「2011世界選手権トライアルR-7 in MOTEGI」の参戦レポートが届きましたのでご紹介します。
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「8月初開催 !! ウエットコンディションのMOTEGI」
2011世界選手権トライアルR-7 in MOTEGI 参戦報告書
2011世界選手権 出場ライダー紹介
(出場車両:HRC RTL260Fベース MITANI300orMITANI300)
● WORLD CLASS
小川友幸(35歳) 2007年2010年チャンピオン バイク:SUZUKAチューンMITANI300
柴田 暁(23歳) 2010年IAスーパー7位 バイク:MITANI320フルコンプリート
斎藤晶夫(25歳) 2010年IAスーパー8位 バイク:MITANI320&フルコンプリート
日時:2011年8月20日(土)21日(日)
会場:ツインリンクMOTEGI
天候: 1日目くもり 2日目雨
(WTC R-7結果)
<ワールドクラス>
DAY1
☆8位小川友幸 ☆11位柴田暁 14位斎藤晶夫
DAY2
☆7位小川友幸 ☆11位柴田暁
「世界選手権 日本大会の環境」
今年はとくに待ちに待った、8月・・・世界選手権R-7がツインリンクMOTEGIで開催!!
チームとしては世界ランカーと走れる貴重な2日間です。
世界でのポジションを確認できる又いろんなライダーとの交流と練習ができる収穫の多い大会です。現代の出場できる若手は、ものすごく恵まれている環境といえるでしょうね。
昔だったらヨーロッパまで行かなければ出場できなかったわけですからね。
今年は久しぶりにITALYの世界戦を見てきて実力のあるナショナルライダーの存在も確認できた。日本のトップライダーは、いまだに世界レベルの実力が、衰えていないことがよくわかった。
世界戦を1995年1996年とフル参戦してきている小川友幸選手は、ご存じのとおり2度の全日本チャンピオンを獲得している日本のトップライダーです。世界戦にチャレンジしていたころももちろんその才能と実力は日本でも、ずば抜けていました。しかしあれから15年近くたった現在でも世界戦を戦う外人若手のポイントランカーをくだしてしまうのですから、1日目7位2日目8位!ものすごい維持期間。努力と才能と取り組みなのでしょうか。日本の若手が、歯が立たない状況は、この先も続くかもしれないですね。
オートバイの性能向上や条件考えても環境的には、現代若手のほうが恵まれているはずなのですが、原点が違いすぎる、取り組み方も違いすぎるのだと思いますね。
大きな壁ですが、大きな壁を目指すからこそ実力があげられるのですから、これも恵まれた状況だと思うべきで、IASで戦う若手BETAの小川毅士選手、野本選手やうちの柴田暁選手、斎藤晶夫選手にはもっともっと取り組み方勉強してほしいですね。
このままでは、日本トップ3が年をとって衰えていくころに、そのとき続けていたものの勝利となるような面白くない結末が来るような気がしますね。もしくはスーパーな若手がうかうかしているとあっという間にトップに来るかもしれません。現段階ではこの若手4人くらいがこの先の全日本のTOPに君臨していくわけですから、はやく上位3名を安定して脅かせるくらいに成長してほしいものです。ITALY選手権ではついに若手がベテランを倒しにかかっています。日本もそろそろそうなるべきですね。「おもしろくしてほしい」
世界戦は、斉藤選手が仕事のため一日目だけ出場して14位を獲得。就職して練習もできていない状況でよく出場を決めた!彼は、よほどのトライアル好きなライダー!走りきったのだからさすがです。両立していかなければいけないので大変ですが、続けていってほしいですね。
斉藤晶夫選手
柴田選手には、ITALYの経験と北海道大会の3位は、勢いをつけるに十分な状況だから何としてでもこのきっかけは上向きにしていけといいました。その初戦が世界戦だったのですが、今後の課題はITALYの時と同じです。体力のある時の走りとなくなったときの走りが違いすぎるのです。
本人もよくわかっていることですが、わかっているのですから簡単なはず!人一倍スタミナを使うライディングをするなら、「人一倍スタミナをつける」しかありません。世界でも日本でもTOPにいるライダーはスタミナがある!柴田選手のトライアルセンスとスタイルは、ものすごくいい!!、そのスタイルを維持できるように強化してほしいです。前半戦はTOP3にも負けていない、かなりいい走りをしているのです。*独り言「GATTIにAKIRAが勝てるときが来るのだろうか・・・・・・・。」チーム内の勝負ですから複雑ですが、勝っていかなければ、先はないですね。GATTIにもがんばって逃げてほしいですが・・・・(笑)
柴田暁選手
GATTIこと小川友幸選手は、両日とも安定した素晴らしい走りを披露してくれました、初日の出だしこそつまずきましたが、たてなおして安定させましたね〜さすがです。最終セクションでは最後に見事なクリーンをたたき出していました、それまでオール5点で、4点差で下のライダーがいたので「逆転される」なっ・・・・・と思っていたのですが踏ん張ってくれた、最後の最後というと体力も気力も、かなりきついはずなのですが、びっくりさせられましたね。
小川友幸選手
斉藤選手は、仕事が本田技研工業にお世話になっていて9月末日まで休みが木金のため、次回全日本トライアルR-3鳥取は欠場です。(10月から休日が土日になるのでキョウセイとSUGOは、出場します!!)鳥取!柴田選手 小川選手は、出場します、この茂木の経験をいかせるよう!自分自身の走りができるように!サポートしたいと思います。
皆さんも応援よろしくお願いいたします。!!
TEAM MITANI 三谷知明
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