2018 全日本トライアルR-3 九州大会参戦レポート「表彰台に5 人！！」

TEAM MITANI

2018 全日本トライアルR-3 九州大会参戦レポート

「表彰台に5 人！！」

★2018 年度全日本トライアル選手権新体制紹介
監督三谷知明副監督三谷英明
HRC クラブMITANI 監督・三谷知明
Vertigo with Mitani ・ GASGAS with MITANI 監督・三谷英明

HRC クラブMITANI マシン：RTL300R RTL260F
小川友幸村田慎示田中裕人小倉功太郎冨名腰慶亮山中玲美
Vertigo with Mitani マシン：COMBAT VERTICAL3.0 VERTICAL2.5
柴田暁武田呼人
GASGAS with MITANI マシン：GASGAS PRO300GP
氏川政哉

全日本トライアル選手権（全7戦）世界選手権ストライダー日本グランプリ
●国際Ａ級スーパークラス
ライダー：小川友幸（41 歳）柴田暁（28 歳）氏川政哉（15 歳）
マインダー＆サポート：田中裕大＆川村道徳（小川友幸選手）津谷秀明（柴田暁選手）
氏川湧雅（氏川政哉選手）
●国際Ａ級クラス
ライダー：村田慎示（43 歳）武田呼人（16 歳）田中裕人（38 歳）
マインダー＆サポート：上田万法（村田慎示選手）南山敏宏（武田呼人選手）
●国際Ｂ級クラス
ライダー：小倉功太郎（18 歳）冨名腰慶亮（24 歳）井之前拓実（18 歳）
マインダー＆サポート：小倉暁（小倉功太郎選手）冨名腰直人（冨名腰慶亮選手）
●レディースクラス
ライダー：山中玲美（22 歳）
マインダー＆サポート：山中勉（山中玲美）
☆マークは昇格ライダーです。

2018 TEAM MITANI HRC パドック

■開催日:2018 年5 月13 日
■開催地:大分県・玖珠トライアルヒルズ
■観客:1,000 人■気温:20 度■天候:曇りのち雨、一時晴れ
■競技:10 セクション×2 ラップ＋SS-2 セクション
■持ち時間:５時間（10 セクション×2 ラップ）
■最多クリーン数:野崎史高（ヤマハ）／15

●国際Ａ級スーパークラス
☆3 位☆:小川友幸 4 位:柴田暁 13 位:氏川政哉
●国際Ａ級クラス
4 位:村田慎示 14 位:武田呼人
●国際Ｂ級クラス
☆3 位☆:冨名腰慶亮 5 位:小倉功太郎 24 位井之前拓実
●レディースクラス
欠場:山中玲美

（R-3 九州大会）
二年目となる玖珠。今回も雨予報は、大会中に降り出して会場は超WET 大荒れでした。
昨年に比べて進化した会場は、ものすごく観戦しやすい、SS もすぐ近くに作ってあり、歩く距離も半分ですむ配慮がされていました。会場も明るくて見やすい!!主催される皆さんの情熱に感謝です!!

●レディースクラス
初挑戦:山中玲美 22 歳
HRC クラブMITANI RTL260F
金曜日移動中に、身内に不幸がある訃報・・・・九州まできていたが、急遽引き返してレースは欠場となった。

●国際Ｂ級クラス
沖縄チャンピオン:冨名腰慶亮選手 24 歳
HRC クラブMITANI RTL300R
今回こそは勝利したい。しかし序盤から減点が重なる。しかし2lap 目まとめたスコアーは3位表彰台まで押し上げた。結果ランキングテーブル1 位になる!!これからだ!!

IB4 年目:小倉功太郎選手 18 歳
HRC クラブMITANI RTL300R
練習ができない大学生活、北海道から毎戦参戦。今回はよく頑張った結果だといえる5 位だ!!

IB2 年目:井之前拓実選手 18 歳
GASGAS with MITANI PRO250GP
今年も受験で忙しい中、久しぶりに元気な姿を見せてくれた、大学進学のため今年も限られた大会しかでれないが、こうやって出てきてくれると嬉しいですね。結果は24 位。

● 国際Ａ級クラス
ベテラン:村田慎示選手 44 歳
HRC クラブMITANI RTL300R
終始好調な状態を今回は維持して今季最高位4 位!!今年は少しエンジンがかかるのが遅いのがもったいないがこれからまだまだ上位を狙える位置にいるので中盤後半戦に期待だ

IA2 年目:武田呼人選手 15 歳
Vertigo with Mitani COMBAT ICE HELL2.5
前日マシントラブルに見舞われる不運でマシンをチェンジしての出場となった。グリップの悪さに苦戦したと言う、苦手なところが前半から出て最後まで響いたみたいだ。今季の台風の目になることを期待している
だけに残念。14 位

● 国際Ａ級スーパークラス
ルーキー:氏川政哉選手 15 歳
GASGAS with MITANI PRO300GP
トップの集団に混じり試合を前半戦こなした、しかしそれが裏目に出て後半の雨で路面が、あれる状況での2lap 目となり早く回っていたライダーにたいして大量の減点をとることになってしまい大きく順位を落とした。13位と今年初めてSS 出場を逃す結果は本人もかなり悔しいところだろう。

Vertigo エース:柴田暁選手 28 歳
Vertigo with Mitani COMBAT DOUGIE LAMPKIN3.0
今回からニューマシン2018 ドギーランプキンレプリカ300 に乗り換えての参戦となった。気分がいいのか、乗れているだけじゃない柴田選手。
前向きな姿勢と今までの崩れるパターンにならないようにする心がけが結果につながった。1lap目「2 位」につける活躍で周囲の注目を浴びる。
最終結果は2 戦連続で4 位を獲得。ランキングも4 位にあげる。突発的な上位に入るシーズンはあったが、ここまで1 年の結果にこだわろうとする柴田は初めてだ!!

5 連覇V7 チャンピオン:小川友幸選手41 歳
HRC クラブMITANI RTL300R
小川選手らしい良い走りをするときと、小川選手の悪い走りをするときが交差する一日となった。簡単なポイントであっさり減点をとる場面が3 回ほど見られた。こうゆう時に勝つのは厳しい!この3 位が最終的に、「この3位があったからこそ良いシーズンにできたという」3 位にしてほしい!すべてはシーズン最終、笑顔で終わるための結果だ!!