ホンダnewFACTORYバイクデビュー!!

2013世界選手権 出場ライダー紹介
(出場車両:HRC RTL260Fベース MITANInew300)
●ワールド
小川友幸(36歳) 2007年2010年全日本チャンピオン バイク:MONTESAファクトリーNEWマシン
柴田 暁(24歳) 2012年IAスーパー5位 バイク:KOBEチューン MITANInew300


日時:2013年4月27日28日
会場:ツインリンクMOTEGI
天候: 1日目晴天 2日目晴天
気温:23度 観客数 5000人以上


WTC R-1結果)
<ワールドクラス>
DAY1
☆7位☆小川友幸 17位柴田暁
DAY2
11位 小川友幸 17位柴田暁




(今年は新ルール!!)
WTC R-1 STHIL日本グランプリは、4月27日28日、快晴のツインリンクもてぎで開催されました。前日夜は強い雨が降り、最悪のコンディションが予想されました、しかしそれほど泥々にはならず、雨用に変更されたセクションはやややさし目といった感じでしたね。初のノンストップルールでの世界選手権は思った以上に熱戦が展開された。
ストップの判断は審判により個人差がありました、今のは止まって無いのに5点??とか。今のは明らかに失敗でのSTOPだろうとか??ありましたね。 当初、ノンストップルールになったら採点トラブルがあちこちで起こって、トラブルがいっぱいになるのではないかとという予想でしたが、開催してみれば、そこまでひどいことにはならなかった。TOPグループの成績は、ほとんど変化はないが今までのルールに比べるとその日の調子を最後まで安定してリカバリーできるル―ルではないような気がした、なので常に低位置につけていた成績も大きく取り崩すことも大いにあり得るルールと言えるだろう。そいった意味では今後の世界戦は楽しみですが、観戦してみて素直な感想は今までみたいな迫力はなかったと言えます。胃が痛くなるような緊張感の面白さというのでしょうか〜ハラハラドキドキ感の楽しみ方になりましたね。


(ワールド柴田暁選手)



NOSOTPルール初体験ということで初日はスタートは良くなかったですが、さすがになれてくると持ち前のポテンシャルを発揮していました!!
2日目のスタートは良かった(思わず追っかけてしまった)しかし安定した走りができない、得手不得手が大きすぎるなど課題が多い。
ポイントを獲得する活躍をしていたこともあるので残念です。
彼の場合自分を勝手に追い込んでしまいやすく、マイナスな考え方になるのが良くない。
もっともっとプラスにもって行けるよう今後の試合をこなしてほしいところです。






(ワールド小川友幸選手)



☆世界選手権MOTEGI day1で7位を獲得する活躍☆
Newマシンを今回から走らせた。新しいワークスのマシンだから成績は良くなるだろうと思うのは素人的な予想で、乗る回数は大会が4回目だったので成績が出なくても無理もないだろうというのが予想でした。
7位ですよ〜〜いやああ〜〜凄くマシンもいいのでしょうけどRIDERも乗りこなせる対応力&実力がなかったら絶対にとれない成績ですよね。!!
2日目は疲れが出たのか11位でしたが、今後の全日本に期待できる成績でした!!


今年のワールドは、例年より1カ月も早く終了しました。
次回は5月12日全日本九州大会 熊本です。