2018年7月14.15日
RD4最終戦
今回はバンコクから2時間で行けるKanchanaburiと言うダム湖でレースが行われました。
自分の今までの成績は
RD1は2位の53ポイント
RD2は1位で60ポイント
RD3は1位で60ポイントで
合計173ポイントで、昨年チャンピオンで現在2位のオラファン選手は
RD1は1位の60ポイント
RD2は2位の53ポイント
RD3は3位の48ポイントで合計161ポイントと、自分との差は12ポイントでした。
今回オラファン選手が優勝して、自分が3位だと、同点でオラファン選手の勝ちとなり、シリーズチャンピオンは獲れないと言う、中々厳しいレースでした。
MOT1は合流3位から1位まで上がってゴールしたものの、オンブイを取られ1周減のペナルティーで結果は4位になってしまいました。
MOT2は合流からゴールまで1位で行けたので結果も1位でした。
MOT3はスタートの時にメーターを見てしまい、気付いた時には完全に出遅れで4位で合流、頑張りましたが2位までしか上がれませんでした。
MOT4は合流1位でゴールも1位だったので、総合1位で無事RD4も優勝出来ました。
シリーズ戦の結果も2位、1位、1位、1位で総合優勝で、タイツアー最高峰のProAm R/A GPクラスで日本人初のシリーズチャンピオンを獲得する事が出来ました。
日本のレースと違い、毎戦4回決勝戦があるので、1度でも壊れてリタイヤすると3回1位でも優勝出来ないと言う過酷なシリーズ戦で、ライダーよりもメカニックの方かはるかに大変だったと思います。
今回もタイシリーズチャンピオンになれたのはメカニックとチームYAMAHA WAVE RUNNUR SHINGHA THAILAND、そしていつも応援して頂いているスポンサー様、皆様のおかげです。本当にありがとう御座いました。
そして、今回頂きました賞金は全て西日本豪雨災害に寄付させて頂きたいと思います。少しでも早い復興を心から願っております。
YAMAHA WAVE RUNNUR SHINGHA THAILAND #86 生駒 淳