TRANSIT Enginnering JAPAN Rundstrechken Challenge Nurburgring 2013 参戦結果報告

■車両性能(実力)確認TEST&Race

■レース開催日…10月03日(ドイツ時間・木曜日)

■参加車両… HONADA S2000

■エントリー名…TRANSIT Engineering JAPAN

■ドライバー…… 大井貴之(Oi Takahashi)

■ベストラップ…… 8’02 クラス1位/レース順位9位

■概要
拝啓
貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は弊社の活動に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。弊社ではモータースポーツの素晴らしさを多くの人へ知っていただくために、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される世界一の草耐久レース『ニュルブルクリンク24 時間耐久レース(通称:ニュル24時間)』への参戦を目指して、今年もTRASIT ENGINEERING JAPAN は海外でのレース参戦を目指すドライバーのサポートを行っております。
そして今回、前回のVLN レース(Rd.3)でクラッシュに巻き込まれた「HONDA/S2000」の修復を終え、ようやくTEST とレース参戦を行うことができました。ちなみに、今回はドライバーに大井貴之氏を迎え、HONDA/S2000 のパフォーマンス確認を辛口で依頼いたしました。
その結果、レース中に2 度のPIT インを行い、細かいセットアップを繰り返したことにより、レース中のベストタイムを8 分02 秒とクラストップをたたき出すことができました。なお、ドライバーからのコメントでもサスペンションを一部改善する必要があると聞いておりますが、ほぼ全てのシステムにGood のコメントをいただきました。
これにより「TRANSIT ENGINEERING の車両製作および、データに間違いが無かった」ということに自信を持つことができました。
そして今後も、これらの自信とデータを持って、来年のニュル24時間レースに向けて活動を加速したいと思います。つきましては、今後もNur24h プロジェクトに変わりない応援とご協力を宜しくお願いいたします。
なお、さらに詳しいレポートは近日中にTRANSIT Web にて配信予定です。
敬具