2012全日本トライアルR-6 中部大会 結果報告書

MITANIモータースポーツSUZUKA代表の三谷知明様よりレポートが届きまたのでご紹介します。


2012 出場ライダー紹介
全日本トライアル選手権(全7戦) 出場ライダー
(出場車両:HRC RTL260Fベース MITANI280orMITANI LS300)
● 国際A級スーパークラス
  小川友幸(36歳) 2007年2010年チャンピオン   バイク:MITANI LONG STROKE300
  柴田 暁(24歳) 2011年IAスーパー5位      バイク:MITANI LONG STROKE300
  斎藤晶夫(25歳) 2011年IAスーパー10位     バイク:MITANI LONG STROKE300
● 国際A級クラス
  村田慎示(38歳) IAクラス優勝経験があるベテラン    バイク:MITANI KOBEチューン280
  北山将司 (29歳) TEAM MITANI系橋田一家からエントリー  バイク:MITANI SUZUKAチューン280

マインダー&サポート :田中裕大&川村道徳(小川友幸選手) 田中裕大(柴田暁選手) 中谷博彦(斎藤晶夫選手)
           上田万法(村田慎示)
■大会名称:全日本トライアル選手権第6戦中部大会
■開催日:2012年10月14日
■開催地:愛知県キョウセイドライバーランド
■観客:2,800人■気温:25度■天候:晴れのち曇り
■競技:12セクション×2ラップ+スペシャルセクション(SS)2セクション×1ラップ
■持ち時間:5時間+SS=1セクション1分30秒×2

2012HRC CLUB


((R-6結果)
<国際A級SUPERクラス>
3位小川友幸 5位柴田暁 7位斎藤晶夫
<国際A級クラス>
7位村田慎示 欠場:北山将司


中部というとキョウセイ交通大学!毎年恒例の会場ですね。
地元ということでたくさんの応援団がご来場くださいました!
今年は主催者のアイデアがたくさん盛り込まれました。
1. 途中経過が分かるように、携帯サイトでリアルタイムに試合展開を更新。
2. スーパークラススペシャルステージに特別応援席を設置。
3. セクションはすべて外周路からすぐ.れるところに設置して2lapともほとんど観戦できるように配慮。
4. ところどころにMCをつけて解説、はいじめてのお客様にもわかりやすい。
毎年新しいことをとりいれることにより2800人という大勢のお客様、ファンの皆様が集まる魅力になっているのでしょう!素晴らしいことですね。


(結果報告)
国際A級クラスの村田慎示選手が近畿大会の6位に次ぐ7位を獲得しました。今年は目標一桁ゼッケン!!調子いいシーズンですので最終戦で一桁を決めてほしいところですね。


スーパークラスは地元ということでそれぞれにファンや友達、いろんな関係の方が応援に駆けつけてもらい、気合入っていたと思います。

気合入りすぎて空回りかな〜〜という部分もみられました・・・・・。

今回は柴田暁がいい走りをしていた、順位こそ低位置の5位ですが内容は今年一番良かったのではないかなと思いましたね。なによりのびのび元気よく走るのが暁の魅力!ひさしぶりにみせてもらった。

斎藤晶夫選手は気負い過ぎている感じにみえました。成績を出そうという意識が働き過ぎたのと日常の忙しい状況があせらしたのでは?今年はそんな状況でも成績出ているのでよかったときのことを思い出して大会に挑んでほしいですね。気持ちはわかりますが・・・・。

チームとしてはMITANIの成績は=GATTIの成績というくらい大きい存在となっている小川友幸選手。しかし今シーズンはMOTEGIの活躍以外は調子が出てこない。3位という結果はけして悪くはないし内容も誰もクリーンが出ていないところでクリーンを出すなど光るところはたくさんあったのですが、3戦連続3位というのは小川選手にとってもここ数年なかった悪い結果になってしまった。チャンピオンも最終戦を待たずして決められてしまった状況ですからね今年の調子の悪さを物語っていますね。

SUGOは2010年に勝っているので、今年の最後を有終の美で決めて終わりたいです。


10月28日!TEAM全員がんばってきます!!
最後まで応援よろしくお願いいたします。