「IA 両クラスで2 戦連続2位！！」
（チーム2017 新体制）
監督 三谷 知明（HRC クラブMITANI 監督）
副監督 三谷 英明(Vertigo GASGAS 監督)
HRC クラブMITANI マシン：RTL300R
小川友幸 村田慎示 小倉功太郎
Vertigo with Mitani マシン：COMBAT ICEHELL2.5 3.0
柴田暁 久岡孝二 武田呼人
GASGAS with Mitani マシン：GASGAS PRO250GP 280GP
氏川政哉 井之前拓実
全日本トライアル選手権（全7 戦） 世界選手権ストライダー日本グランプリ
● 国際Ａ級スーパークラス
ライダー ： 小川友幸（40 歳） 柴田 暁（28 歳） ☆久岡孝二（17 歳）
マインダー＆サポート ：田中裕大＆川村道徳（小川友幸選手） 津谷秀明（柴田暁選手）
久岡誠二（久岡孝二）
● 国際Ａ級クラス
ライダー ： 村田慎示（43 歳） ☆武田呼人（15 歳） ☆氏川政哉（14 歳）
マインダー＆サポート ： 上田万法（村田慎示選手）南山敏宏（武田呼人選手）氏川湧雅（氏川政哉選手）
● 国際Ｂ級クラス
ライダー ： 小倉功太郎（17 歳） ☆井之前拓実(17 歳)
マインダー＆サポート ：小倉暁（小倉功太郎選手） 井之前正輝（井之前拓実選手）
☆マークは昇格ライダーです。
■開催日:2017 年4 月16 日
■開催地:和歌山県・湯浅トライアルパーク
■観客:2,100 人■気温:25 度■天候:晴れ
■競技:10 セクション×2 ラップ＋SS-2 セクション
■持ち時間:5 時間（10 セクション×2 ラップ）
■最多クリーン数:黒山健一（ヤマハ）／8
（R-2 結果）
● 国際Ａ級スーパークラス
☆2 位☆:小川友幸 5 位:柴田暁 10 位:久岡孝二
● 国際Ａ級クラス
☆2 位☆:村田慎示 5 位:氏川政哉 25 位:武田呼人
● 国際B 級クラス
8 位:小倉功太郎 49 位:井之前拓実
（R-2 近畿大会）
初の全日本会場となりました、和歌山県は湯浅。良いところでしたよ。気候も環境も最高でした。
セクションはやや広範囲でしたが見やすくお客様の配慮もされていて観戦しやすかったです。
● 国際B 級クラス
3 年目:小倉功太郎選手
事前練習にも何回も来て、今年のやる気を思わせる!!8 位に順当に入りランキングも昇格圏内を確保!!
大学受験をひかえているため、次回R-3 九州を欠場することになるのがかなり残念だが、欠場分を取り返すくらいの活躍に期待だ!
ルーキー:井之前拓実選手
同じく事前練習に何回も来ていたやる気を見せる、結果は少し残念。彼も大学受験を控える学生のため
この大会で、いったんお休みだ。さみしいが仕方がないです。
● 国際Ａ級クラス
ルーキー:武田呼人選手
出発前夜マシントラブルに・・・どうなることか心配したが、スペアーバイクからパーツを入れ替え事なきを得た。
しかしスタート前にもマシントラブル・・・
アシスタントによる修復作業で無事スタート。これにライダーは答えてほしかったが25 位と不本意な結果となった。レースはトラブルは、つきもの自分が強くなるしかない。
ルーキー:氏川政哉選手
前日・・・氏川選手もマシントラブルに・・・・彼の場合修復不可能だったためスペアーマシンに乗ることに、不利な状況だったが期待に応えてくれた。
乗り慣れないマシンで1lap 目こそ減点がおおかったが、2lap 目は、lap 点数2 番目の成績で5 位まで順位を上げて入賞を成し遂げた。
ピンチの時でも自分がなんとかして、乗り切る対応力もシリーズ戦には必要なのだ。ピンチを最小限に食い止めた!
ベテラン:村田慎示選手
RTL300R に乗り換えたのが大会、約4 週間前。もちろんセッティングする時間はぎりぎりだ。
なかなかマシンが自分の好みにならずに、ようやく完成したのが1 週間前だった、もちろん乗り込む時間はない状況。
しかしその状況を見事にはねかえして、2 位表彰台だ!!妥協しない全日本への取り組みと情熱は、驚かされる。全日本仕様のマシン作り、久しぶりに携わり結果を出してくれたので嬉しい!
このRTL300R には、小川選手も協力してくれてセッティングを出した超スペシャルなマシンになった。
● 国際Ａ級スーパークラス
4 連覇V6 チャンピオン:小川友幸選手
得意なセクションと苦手なセクションが調子を狂わしたかのような第二戦となった。10sec×2lap のセクションでは調子を出し切れていない感じに思えたがSS2 は吹っ切れたかのような王者の走りだった。
逆転優勝も可能になりそうなキレキレの走りだった。その走りに今後期待する。3 位からの逆転で2 位に!!1 位に2 点差だった。久しぶりに手に汗握った攻防だった。
Vertigo エース:柴田暁選手
かれもこの会場に何度も足を運んだライダーだ!今年の気合いは半端ないのだが、気合いを入れすぎても、トライアルはよくない面もある。
今年は自分好みのマシンを手に入れて調子が良いみたいなのできっかけになるような大会が出るとことを祈りますね。
ルーキー:久岡孝二選手
スーパーの洗礼を受けたと語っていました。スペシャルステージ参加枠10 以内に残りvertigo を皆さんにアピールできる結果ですのでチームとしては悪くない結果です。欲を出してより上を目指してほしい。
NEXT RACE
5 月14 日 全日本トライアル九州大会 大分玖珠 初の会場
TEAM MITANI 代表三谷知明
