テストするレーシングガソリンに関しては、無鉛ガソリンの高オクタン価のもので、製品特性に違いがあるものを選びました。
実はフランス本社では多種類のレーシングガソリンを用意しており、その中より一部の製品のみを輸入しています。
参考までにフランスのレーシングガソリンのHPと輸入している製品リストをご案内します。
・フランス elfracing: http://www.elfracing.com/Lub/lubRoot.nsf/VS_OPM/F858D82AC36CAE88C12570420056663B?OpenDocument
・日本で輸入している製品： http://www.elf-lub.jp/lub/lubjapon.nsf/VS_OPM/C96AFABE41BEE7F7C125737200439605?OpenDocument
今回のテストは、雑誌オプションさんの取材を絡め、実際にレーシングガソリンを使用する事でパワーが引き出せるのかテストしました。
テスト内容は、市販ハイオクガソリンと elf レーシング ガソリンｘ2種類（PERFO 100、PERFO 105）で、ガソリンを入れ替える事で違いが出てくるのかを確認しました。
結果は、、、入れ替えただけでもパワーアップし、微調整を行うことでさらにパワーアップしました。
今回のテストでは、基本的なセッティングは市販ハイオク仕様のままで、しかもブーストも低く抑えてのテストでしたので、協力して頂きましたフレンズさんからは「まだまだ引き出せる分はありそうです」とおっしゃってました。
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測定した数値及び結果に関しては、まだお伝えすることができませんがチューニングパーツの一つとして考えるとかなり良い結果を得ることができました。
ご協力して頂きましたフレンズさん、本当にありがとうございました。
テスト結果の詳細に関しては今月末発売の「オプション 6月号」にて発表される予定ですので、しばしお待ちを！
http://jdm-option.com/
今回テストしたガソリンはレース専用製品で一般公道での使用は認められていませんので、ご使用していただく際には十分にお気を付けください。
BY Nosu
