全日本ロードレース選手権第9戦J-GP2クラス、Team高武RSC、作本輝介選手、優勝!

全日本ロードレース選手権第9戦J-GP2クラス、Team高武RSCの作本輝介選手が優勝で今シーズン最後を飾りました。


作本選手はやや遅れて7番手でホームストレートを通過。しかしすぐに巻き返し2ラップ目に5番手、6ラップ目にはチームメイトの岩戸選手を交わし4番手、7ラップ目にトップを走る選手が転倒し3番手、そして10ラップ目にはいよいよ2番手にポジションをアップします。レース終盤、一騎打ちとなったトップ争いは14ラップ目渾身のペースアップで逃げにかかった前を走るマシンにわずかに離されますが最終ラップに作本選手が西コースの区間で距離を縮めバックストレートで真後ろに迫り130Rでトップ浮上、最後のシケインでも隙を見せることなく攻め切りトップでチェッカーを受け今季初優勝を獲得しました。