2016 FIM 世界耐久選手権シリーズ第 3戦

"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレス 第39回大会



大会開催日:2016 20162016年 7月 28日 〜 7月 31 日
開催場所:三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット(5.821km)
出場クラス:EWC
ゼッケン :18
エントリー名:mistresa with ATS
ライダー
1st:中津原 尚宏 / 2nd:小林 龍太 / 3rd:関口 太郎


7/29 予選 (天候: 晴 コース:ドライ )
出走台数 出走台数 :68 台
予選順位 予選順位 :19 位
Team Best Time 2nd:小林 2'10,233 秒
1st:中津原 2'10,626 / 3rd :関口 2'10,805 秒


7/31 決勝 (天候:晴 コース:ドライ )
出走台数:68 台
決勝順位:9 位 (入賞)
Best Time:2'11,747 秒(中津原 )




212LAPを走破し、HONDA勢2番手の9位入賞!!


2016年鈴鹿8時間耐久ロードレースが、三重県鈴鹿サーキットで開催されました。鈴鹿8耐は、世界耐久選手権の1戦として行われ、多くの世界的有名ライダーが参加し、話題性が高く例年多くのエントリーと観客が集まる、国内最大の耐久レースとなっています。ATSチームとしても、昨年の予選不通過をバネに、2016年シーズンは結果を残すべく、ライダーも一新し、1stライダー、ATS中津原、2stライダーへ2014年度ST600チャンピオン、ATS小林龍太選手、3stライダーにWGP経験者で現在全日本GP2クラスへ参戦している関口選手を迎え、全チーム力を集約し鈴鹿8耐のweekを迎えました。金曜日に行われた予選では、2ndライダーの小林選手が、チームTOPタイムの2'10,233をマークし、19番グリットを獲得。1st中津原:2'10,626秒、3st関口選手:2'10,805秒と、3名とも2'10秒台にタイムを揃え、決勝へ向けてよい感触で予選を終えることができました。


明けて日曜日決勝、スタートライダーは、1st中津原が行い、8時間の長いレースのスタートが切られました。順調にスタートを切ることに成功し、安定したペースで25LAPを走り切り、17位で関口選手へ交代、その後も小林選手、中津原と各ライダーとチームが役割をきっちりとこなし、1時間毎に15位⇒12位と順位を上げ、5時間経過後には10位を走行、最終チェッカーライダー関口選手の更なる頑張りもあり、ナイトセッションの中に9位へポジションUPし、そのままチェッカーを迎えることができました。mistresa with ATSとして、9位入賞という最高の結果を残すことができました。多くのご声援本当にありがとうございました。

ATS 中津原 尚宏



ライダーコメント 中津原 尚宏
 2009年より8時間耐久ロードレースへ参戦を開始し8年目、今年ようやく自分の実力とチーム体制が揃い、目標としていたシングルフィニッシュをする事ができました。また、昭和電機様にご協賛いただく事で、経験豊富で強力な2人のライダーとも組むことができ、色々な面を吸収できた事も目標達成のポイントとなりました。また、オイルも安定した性能を発揮してくれ、week通じてトラブルの発生無く、安心して走行できたので、結果へ繋げることができました。次戦は、9月末に岡山国際サーキットにて、全日本ロードレース選手権が開催されますので、今後とも、ご支援ご協力よろしくお願いします。