ALL JAPAN KARTING CHAMPIONSHIP

大会名:ALL JAPAN KARTING CHAMPIONSHIP
全日本カート選手権FS125 東地域第2戦 地方カート選手権FS125/FP3 東地域第2戦
ジュニアカート選手権FP-Jr./FP-Jr.cadets 東地域第2戦


開催日:4月21日
場所:つま恋カートコース
天候:雨後晴れ
コースコンディション:WET→DRY


ジュニアカート選手権FP-Jr.cadets 出走台数16 Driver:高口 大将(10歳)
TT.7位
フリー走行の結果からギヤレシオを5枚掛け、またタイヤ内圧を上げたことにより、フリー走行の時よりタイムアップすることができた。
4コーナーの立ち上がりの走行ラインがふくらみすぎていたことで距離を多く走っていた感じもあったので、ラインを変えて走行距離を短くする走りをした結果、フリー走行よりタイムアップし、7位でタイムトライアルを終えた。


予選ヒート2位
追い上げることを考慮し、更にギヤレシオを2枚掛けて予選ヒートに挑んだ。
雨の量も少なくなってきたのでタイヤ内圧を下げた。
スタートで5位まで順位を上げ、高口はその後も着実に順位を上げ、最終ラップの最終コーナーで2位に上がり、そのままゴールとなった。


決勝DNS
決勝はドライコンディションになった。ローリングスタート開始直後、エンジンのかかりが悪く、隊列から遅れてしまう。
なんとか自分のポジションに戻れた矢先にエンジンが止まってしまい、スタートできずに終わってしまった。


高口 大将選手コメント
「前日の練習ではタイムがなかなか上げることができませんでしたが、道上さんの指導とセット変更により、周囲のタイムが徐々に下がる中でもタイムは下がりませんでした。
アドバイスとセット変更に対応できたことはよかったです。予選ヒートでのバトルで凄く自身が保てました。
決勝ヒートは残念ながらスタートできませんでしたが、この悔しさをバネに、次の瑞浪は1位を獲ります!」





ジュニアカート選手権FP-Jr.西地域第2戦 出走台数台26台 Driver:鶴田 哲平(11歳)
TT.17位
果敢に攻める走りでタイムを上げていくが、時々ミスも目立つ。遅いマシンに引っかかるなど、終盤は思うように走れず17 位で終えることになった。


予選16位
スタート直後の混乱を避け、一気に9位まで順位を上げる。
しかし中盤にコースアウト。
コースに復帰し走り続けたが、残り5周のところで周回遅れになり、この場合ルール上ピットインが義務付けられるため、最終的に16位で終えることになった。


決勝14位
ドライコンディションとなった決勝でも、スタートで一気に順位を10位まで上げる。
しかし、ペースが上がらず徐々に順位を下げていく。
それでも懸命にプッシュし、終盤3台による12位争いを繰り広げるが、最後は14位でゴールとなった。

鶴田 哲平選手コメント
「課題は一発タイムをもっと出せるようにならなければいけないということです。
タイムトライアルで前に行くことが出来れば、レースをもっとうまく組み立てることが出来たと思うので、次のレースまでにもっと練習をして、速く走れるようになりたいと思います。」