全日本選手権大会最終戦

全日本選手権大会終戦


R7迄で何と各クラスランキングトップで最終戦を迎える事が出来ました。
そして今回行われる最終戦では絶対にマシントラブルを起こす事は許されない大事なレースです。


まず始めにA級ランナバウトOpenクラスの生駒淳選手はR7迄で高ポイントを獲得していまして予選が通れば年間チャンピオン決定と言う事でした!
今回のボートは本番艇がワールドファイナル出場の為アメリカに輸送されスペア艇として使われていたストックボートでのエントリーとなりました。
迎える予選はラクラク通過し決勝ではストックボートにも関わらず6位でレースを終える事が出来ました。
無事A級ランナバウトOpenクラス年間チャンピオン獲得する事が出来ました。
生駒淳選手のボートは竹野下選手のボートとは対象的で低いブーストのSCを使いエンジン本体は極限までチューニングをしています!いわゆるレスポンス重視のエンジンです。
年間通してマシントラブルはほとんど無く7月に点検の為オーバーホールした時もほとんどのパーツが再利用出来たほどパーツの磨耗消耗が有りませんでした!
このコンディションを維持させる驚異の油膜流石です!エルフオイル最高です!


次にPROランナバウトOpenクラス竹野下正治選手は、生駒淳選手と同じくワールドファイナル出場の為スペア艇でのエントリーとなりました。
迎える決勝戦ではスタートしホームストレートを7位で通過流石にストッククラスのボートでは勝ち目は無いと思いきや周回を重ねるごとに順位を上げ、最後2位まで順位を上げる事に成功しゴール‼
竹野下選手PROランナバウトOpenクラス年間チャンピオン獲得する事が出来ました。
竹野下選手のボートも年間を通してマシントラブルはほとんど無く安心してマシンを走らせる事が出来ましたエルフオイル無しでは年間チャンピオンは無かったと言っても過言ではありません‼


次にPROスキーopenクラス桜井直樹選手
わたくし的には1番緊張したレースでした!初めてのSKIクラスでのチャンピオン争い!
迎える決勝スタートしアウト側のホールショット!がしかしイン側の二台に行かれホームストレートを三位で通過しました!
周回を重ねても順位は変わらず三位でした‼
後から聞いた話では三位まで入れば年間チャンピオン決定だと本人は思っていたらしいです。
桜井直樹選手のボートは2サイクルエンジンで3気筒が使用されています。
エルフオイルとマリン用エンジンとの相性はかなり良くセッティング時にプラグの焼け具合いが一目で分かります!
しかもクランクシャフトのトラブルは年間通して一度も有りませんでした!来年こそは年間ランキング1番を目指してまた頑張って行きたいと思います。


チームを代表して!
今年一年間多大なる御支援大変ありがとうございました!
これから残りのレースもチームマリンメカニック一同世界を取れるよう全力を尽し頑張りますので応援よろしくお願いいまします。


チームマリンメカニック 代表 今崎真幸





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