フォーミュラニッポン第7戦(最終戦)、ナカジマレーシング、1日2レース、降りしきる雨という難しいコンディションの中、粘り強く戦った!

2011年11月6日(日)
ツインリンクもてぎ
天候:曇りのち雨


決勝結果:
#31 中嶋大祐選手 Race1:11位 / Race2:7位
#32 小暮卓史選手 Race1: 5位 / Race2:4位


昨夜に降った雨で路面はウェットの状態で迎えたRace1。23周回の超スプリントレース。
小暮選手9番、大祐選手12番グリッドからのスタート。難しい路面コンディションではありましたが、2台ともスリックタイヤでスタート、上位に食い込んでいけるよう粘り強い走りを披露します。小暮選手は他のマシンのスピンに巻き込まれる格好でフロントウイングを破損しながらの走行を強いられましたが、トップグループと遜色ないタイムで走行、5位でチェッカーを受けました。大祐選手はフォーメーションラップでスピンをし、最後尾からのスタートとなってしまいましたが、諦めることなく前のマシンを追いかけていき、11位でチェッカーを受けました。


午後に行われたRace2はレインコンディションの中のスタート。だんだんと雨量が多くなりドライバーにとっては厳しい走行を強いられましたが、冷静に確実に周回を重ねていきます。10周回を終了した頃、コース上で多重クラッシュが発生し赤旗中断。その後レースは再開されましたが、状況に変化はなく終始雨の難しいコンディションの中、粘り強く1つでも前のポジションを目指し走り続け、小暮選手は4位、大祐選手は7位でチェッカーを受けました。








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