インドGP （ブッダ・インターナショナル・サーキット）
10月30日（日）、F1インドGP が韓国ブッダ・インターナショナル・サーキット（1周／5,125km、決勝60周）で開催されました。天候は晴れで、気温は31 ℃、路面温度は38℃のドライコンディション。前日の予選からV.ペトロフは11番グリット、B.セナは15番グリッドからスタート。
V.ペトロフは、ハードタイヤを選択、快調なスタートを切りましたが、その後ピットストップの際にクラッチ操作を誤り、タイムをロスしてしまいます。そして9周目には縁石にヒットし芝生に出てしまい、あわやマシンにダメージを与えるところでしたが、上手くリカバリーしコースに復帰、他のマシンたちの方が直線スピードが高くオーバーテイクをするのが不可能な状況下でしたが、果敢な攻めの走りで11位でフィニッシュしました。
B.セナは、力強いスタートで4つ順位を上げたが、その後KERSのトラブルに見舞われて、KERSなしでレースをしなければならず、とても困難な状況のレースでしたが、12位で無事完走を果たしました。
次戦は第18戦アブダビGP、決勝レースは11月13日（日）に開催される予定です。
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