MotoGP 日本GP、エリアス、好走もリタイヤ。秋吉はポイント獲得! 

2011年10月2日
ツインリンクもてぎ(栃木県)


34,906人のファンが訪れた秋晴れのツインリンクもてぎ。24周のレースは3人のライダーがライドスルーペナルティー、5人のライダーが転倒するという荒れた展開となりました。LCRのトニ・エリアスは5列目グリッド(アブラハムが体調不良により出走を取り止めたために繰り上げ)から絶好のスタート。1周を終えたときには既に7位にジャンプアップ。その後も力強い走りを披露したが、残念ながら残り7周で5コーナーで転倒し、リタイヤとなってしまいました。チームメイトの秋吉は地元ファンの声援を受けて見事に12位で完走してポイントを獲得しました。




トニ・エリアス
今シーズン最高の結果である7位が見えていたので、がっかりです。今朝のフリー走行後に変更したセットアップが功を奏してマシンが安定していました。スタートもうまく決まり後方から飛び出すことができました。ラップタイムも予選よりも速かったぐらいで、フロントタイヤのフィーリングもかなり良かったです。しかし、ハードブレーキングが必要な5コーナーでバンプに乗り上げてフロントから転倒しました。しかし、チームの皆には感謝しています。次のフィリップアイランドのレースが楽しみです。


秋吉耕佑
今日のパフォーマンスには満足しています。もう少しスタートはうまくできたかもしれませんが、ペース自体は最後まで良かったです。チームに感謝しています。日本のファンの皆さんがレースを楽しんでくれたのであれば嬉しいです。









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