2011年9月18日
アラゴン・モーターランド（スペイン）
決勝日を迎えたアラゴン・モーターランドは昨日と比べてぐっと冷え込み気温19度。コンディションの違いに戸惑うライダーもいる中でレースは始まりました。LCRホンダMotoGPのトニ・エリアスは17番グリッドから抜群のスタートを決めて9番手までジャンプアップ。母国レースでの上位入賞が期待されました。しかし、そのペースを維持することはできずに徐々に順位を下げ、残り7周にはカピロッシに追突されて転倒。両者とも怪我はありませんでしたがリタイヤとなってしまいました。
■トニ・エリアス-リタイヤ
クラッシュはしてしまいましたがレース全体を通して攻めの走りができたので、充実のレースでした。今日もスタートは良かったです。しかし、いつもと同じようにトラクションが下がってくると後退してしまいました。ペースも維持できなくなってきた頃、残り7周でロリスに追突されました。2人ともリタイヤとなってしましましたが、レースなので仕方ありません。怪我がなくて良かったです。
いよいよ来週末は日本GPがツインリンクもてぎで開催されます。
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