昨日、岡山県の岡山国際サーキットにてスーパーGTが開催されました。
弊社がサポートしている EPSON Nakajima racing HSV010は10位入賞しました。
結果だけをみるとまずまずの結果ですが、内容はすごく良かったレースです。
スタートドライバーは道上選手。
タイヤ無交換作戦。
スタート直後からの追い上げで画面にもよく登場。
そのため32号車の状況も良くわかり1台抜くことにPIT内では歓声が上がり、13番手スタートでしたが一時は2番手まであがりました。
そこで、中山選手にバトンタッチ。
しかし、交代直後の中山選手に悪夢が襲い39号車とのレーシングアクシデントにより左リヤホイールが破損、緊急ピットインをすることになり14番まで順位を落としてしましました。
しかし、中山選手はここから猛烈なプッシュをかけていき、離されてしまっていたギャップを毎周ごと埋め、1台抜き、2台抜き、3台を抜いたところで、あと1台を抜けばポイント獲得。
そうこうしているうちにレースはファイナルラップ、前車とのギャップは1秒以内。ペースは中山選手のほうが早い。
これはイケるのでは・・・。
中山選手の画像を見たい…しかし、画面に映るのは既にチェッカーを受けた車両。確認できるのはラップモニターのみ、しかもその時点ではまだ11位。
そして運命のチェッカー、、、10位のところに32号車の文字が。。。
PIT内ではメカニックさん、スポンサー関係者、レースクィーンも大歓声!!
今回は優勝ではないですが中山選手の追い上げに感動。うれしいくて涙が出そうになりました。。。
今後も、32号車 EPSON Nakajima Racing HSV010 の応援お願いします。
By Nosu